おにぎりさん

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「思考は現実化する」ナポレオン・ヒル

「思考は現実化する」ナポレオン・ヒル

 

序章 思考は現実化する

  • 「29秒。君が答えを出すまでに29秒かかった。私は1分を超えたら君を見込みのないただの人間として諦めるつもりだった。この種の決断の決断というのは、1分以内に出せる人間でなければ、その後、何をやらせてもダメなものだ。」カーネギー
  • 「人間は自分が考えているような人間になる」
  • 「大きな問題に直面した時は、その問題を一度に解決しようとはせず、問題を細分化し、その一つ一つを解決するようにしなさい」カーネギー
  • 「成功」とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標(願望)を、黄金律に従って一つ一つ実現していく過程である。ここで、黄金律とは、自分がして欲しいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげるうことだ

第1章 思ー成功のための基本的な考え方

  • 成功を引き付けるのは、心の力である。あなたを成功させるエネルギーは、あなたの心の中にあるのだ。望み通りに人生を生きる鍵はここにある。
  • 不動の信念に支えられて、願望(目標)を最後まで追及する。という強い意欲が、あなたの人生を大きく左右することを心に留めておくこと。そしてまた、このような能力は誰もが持っているということだ。
  • 願望実現というのは、このように当初の願望とは異なった結果として実現することがよくある。
  • チャンスはいつも意外なところからやってくるという皮肉な習性がある。チャンスはまた、不運とか一時的な敗北の陰に隠れてやってきたりもする。従って人々はこのチャンスを見逃してしまうことも多いのである。
  • もっともよく見られるし失敗の原因は、一時的な敗北に過ぎないのに、すぐに願望の維持を諦めてしまうこと
  • 願望はお金に変えることができる
  • 「私は以前、ゴールから91センチ手前で諦めてしまったために大損をしたが、今度は、人が保険は必要ないと言っても絶対にあきらめない」彼は諦めの早い男から、食らいついたら離さないしぶとい男に変化したのである。大きな成功というものは人々が敗北感に屈してしばらく経ったときにやってくる
  • 成功は成功を確信する人のもとに訪れる。少しでも失敗を意識すれば失敗する
  •  燃えるような目標や願望があれば、自分の人生を切り開くことができる。

  • 目標や願望に向かって正しく努力すれば、その分だけ成功は近づいているいのに、後一歩のところで諦めてしまう人が多い
  • 目標や願望を持つことがすべての達成の第一歩である。たとえ子供でも、目標や願望を持っていれば大男を打ち負かすことができる。自分の目標を前向きに考える習慣を身につければ、不可能と思われたことも実現することができる。
  • ヘンリーフォードがそうであったように、信念を持って執着すれば、不可能を可能にすることができる
  • 心で考え、できると信じたことは実現できる

第2章 望ー成功のための第一ステップ

  • まず、明確な願望を持とう。燃えるような願望や目標が、確固たる行動に転化した時、あなたの夢は実現する。あなたの欲しいものは、自ら求め、手に入れよ
  • 目標実現のための6か条。1あなたが実現したいと思う願望を「はっきり」させること。単にお金がたくさん欲しいなどというような願望設定は、全く無意味なものである。2実現したいと望むものを得るために、あなたはその代りに何を差し出すのかを決めること。この世界は、代償を必要としない報酬など存在しない。3あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決めること。4願望実現のために詳細な計画を立てること。そしてまだ準備ができていなくとも、迷わずに行動に移ること。5実現したい具体的な願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の4点を紙に詳しく書くこと。6紙に書いたこの宣言を、1日に2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むこと。この時、あなたはもう既にその願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませることが大切である。
  • 単なる望みを持つことと、願望を現実のものとして受け入れようと心の準備をすることは、もともと全く違うことなのである。必ず実現すると心から信じない限り、願望を受け入れようとする心の準備はできない。それにはまず信念を持つことが必要である。そして信念を持つには心を開くことが必要。つまり、素直さと心のゆとりが必要。心を閉ざしていては、信念や勇気は湧きようがない。
  • 自分で認めない限り、限界はない

第3章 信ー成功のための第二ステップ

  • 揺るぎない信念を持とう。その信念が、あなたの思考を力に変えるのだ。信念が願望や目標と結びついたとき、あなたのの望みは実現する。
  • 頭の中を積極的、肯定的な感情で埋め尽くし、否定的な感情やマイナスになるような感情はすべて排除すること
  • 嘘も繰り返しの洗礼にアウト、自分でも本当のことのように思えてくる。
  • 「感情と結びついた思考は、似たような思考を引き寄せる磁石となる」
  • 自信を育む公式。私は人生の明確な願望・目標を達成できるできるだけの能力を持っている。従って私はどんなことがあっても忍耐強くそれを追求していく。このことを私は自分自身に対して約束する。心の中で強く願えば、それはいつの日か必ず実現することを私は確信している。だから毎日30分、私がこのようになりたいと思う自分の姿を心の中で鮮明に、そして具体的に想像する。辛そう自己説得の素晴らしい威力を私は知っている。だから毎日10分間、私はリラックスして自信を養うための辛そう自己説得を行う。私は自分の願望・目標をはっきりと紙に書き出した。私はそれを達成するまで、どのようなことがあっても決してあきらめないことを誓う。いかなる富も地位も、それが真実を信義に基づくものでなければ、長続きしない。私は真実と信義を重んじる。人々の利益にならないことは決してしない。人は誰でも他人の人々の協力により成功を勝ち取ることができることを私は知っている。だから私は、まず人々に対して奉仕することを私の使命にする。7私は憎しみ、嫉妬、利己的な心、これらをすべて排除し、思いやりと誠実な心で人々に接する。私は自分を愛するのと同じように他人を愛する。
  • 負けると思ったらあなたは負ける、負けてもなるものかと思えば負けない。勝ちたいと思っても、勝てないものでは2かなと思ってしまったら、あなたは勝てない。負けるのじゃないかなmと思ったらあなたはもう負けている。というのも成功は人の考えから始まっているからだ。すべてはあなたの心の状態によって決まるのだ。自信がなければあなたは負ける。上に上り詰めるには高揚した精神が必要だ。何かに勝つためには自信が必要だ。人生の戦いに勝つには、必ずしも最も強くて、最もすばしっこい人ではない。最終的に勝利を収めるのは、私はできると思っている人なのだ。
  • 事業の経営にも信念は不可欠である。成功する経営者、あるいはビジネスマンらというものは、常に成功の黄金律を自分の地肉の一部としいるのだ。成功の黄金律とは、言うまでもなく「自分がして欲しいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげることだ」ということである。
  • 彼、つまりシュワップの想像力、信念、願望、忍耐が、USスチールを生んだと言っても過言ではない。
  • 信念は限界をぶち破る役目を果たす。
  •  信念なくして成功はない。信念は真相自己説得によって強化することができる

  • 揺るぎない信念は何百万人もの人々の心を引き付け、一人の心のようにまとめ上げることができる
  • 得る前に与えよ。これは、自分の利益のためだけのブジネスを人々を利益を分かち合うビジネスに変えなければならないということである。
  • 人は信念によって豊かにもなるし、貧しくもなる
  • あなたが求める富によってあなたの人生が決まる

第4章 復ー成功のための第三ステップ

  • 創造的な思考の種子を潜在意識に植え付ける。真相自己説得を活用せよ。それが感情を組み合わされた時、あなたは素晴らしい力を発揮することができる。
  • 真相自己説得とは、私たちが五感を通じて自ら心の深層に与えるメッセージや説得のことであり、意識的な思考を潜在意識に教え込もうとするもの
  • 願望実現のための6か条を、真相自己説得に関するノウハウと比べてみれば、それはすべて真相自己説得がその根底にあることがわかる。従って、書き出した願望を読むとき、ただ字面を追うだけでは効果がない。感情を込めて読んでいただきたい。実践に移すことのできる思考とは、そのようなものである。そして、この場面においてとても重要なことは、繰り返しそうすることによって生じる心の変化ということである。つまり、願望を感情を込めて読むのはもちろんだが、それを繰り返し行うことにより、願望に信念という力が加わるのである。
  • 潜在識が完全に指示を理解するまで、繰り返し繰り返し、指示を出してやらなければならない。繰り返さなければ、潜在意識はなかなか受け入れてくれないからである。あなたが思い浮かべている金額を「必ず手にする」とあなた自身で信じることだ。
  • ただ手始めとして、自分がお金を所有している姿を思い描くこと
  • 潜在意識に閃いたことは、直ちに実行せよ。機を逸すると命取りいになる。

第5章 専ー成功のための第四ステップ

  • 教育は、必要な知識を身につけ、それを活かすためのものである。その知識を得るには、ここに示したノウハウを活用すれば良い。ゼロからスタートする必要は全くない。
  • 知識は、富を得るという明確な目標に向けて体系化し、活用しなければ、富の地k席には結びつかない
  • 知識が力になり得るのは、知識が目標に向けた行動プランの中で活用されたときだけである。
  • 大切なことは、知識をどれだけ活かして使ったかということである。富を蓄積する人自身がすべての知識を持つ必要はない
  •  知識を持っているだけでは役に立たない。明確な願望や目標を達成するために活用してこそ役に立つのだ。

  • 教育は、経験と人々との交流から得られるものだ。ヘンリーフォードは、「無学」であったからこそ富を築くことができたのである。
  • 知識を得るのは容易い。この章で示した5つの知識原を参考にすると良い
  • 品物ではなく、サービスやアイデアを高く売ることもできる。60歳を過ぎてからでも、この方法で成功した人もいる。
  • この章で述べたことを実行すれば、他人より10年先んじることができる
  • 知識は豊かさへと続く道であるが、その道を進む決心がなければ豊かにはなれない

第6章 想ー成功のための第五ステップ

  • 想像力の中にある、あなたの探し求めているチャンスがある。想像力は、あなたの心のエネルギーを富に帰る工場なのである。

第7章 計ー成功のための第六ステップ

  • 目標や願望を設定したら、次の行動は「計画」を立てることだ。「計画」は目標や願望を実現にいたら迫るまでの架け橋となる。だがこの橋を渡るにあたっては、優れたリーダーシップが発揮されなければ、途中で立ち往生しかねない
  • 計画を立てるための重要事項。1あなたはこれから、非常に重要なことをしようとしている。成功を確実なものにするには完全な計画を立てなければならない。2あなたは、他人の経験や知識、才能、想像力を借りることによって初めて成功することができる。このことは、今までに莫大な財産を築いてきた人の誰もが実行してきたことである。
  • リーダーになるための11の条件。1揺るぎない自信を持つこと、2セルフコントロールの能力を持っていること、3強い正義感を持っていること、4強固な決断力を持っていること、5計画性を持っていること、6報酬以上の仕事をする習慣を持っていること、7明るい性格を持っていること、8思いやりと理解を持っていること、9詳細を認知していること(リーダーとしての立場に関することを)、10責任感を持っていること、11協調性があること
  • リーダーが失敗する原因。1精密な思考にかけること、2つまらない仕事はしたくないという気持ちを持つこと、3行動よりも知識を大切にしすぎること(報酬は「行動」に対して支払われる)、4部下の挑戦を恐ること、5想像力が欠如していること、6利己主義者、7過激な性格、8不誠実、9特権の乱用、10地位の誇示
  • あなたの将来を輝かしいものにするためには、QQS。サービスの質(誠意)、量、サービス精神
  • カーネギーは、成功を勝ち取るためにはQQSの中でも、ことにサービス精神が最も重要であると言っている。サービス精神は人との協調によって成り立つ。カーネギーも仲間との協力が重要であることを繰り返し強調しているほどである。カーネギーは、常に「人は好かれる性格を持たなければならない」と主張していた。
  • 失敗を招く30の原因。遺伝的欠陥、明確な人生目標の欠如、向上心の欠如、教育の不足、自己訓練の欠如、病気(暴飲病食による不摂生、否定的な考えにとらわれる習慣、性生活における不摂生、運動不足、不適切な呼吸法による新鮮な空気の不足)、幼少の頃の不幸な環境による影響、一日延ばしの影響、忍耐力の欠如、否定的な性格、過剰な性よく、ギャンブル好き、優柔不断、6つの基本的な恐怖、誤った配偶者の選択、過度の用心深さ、マスターマインドの失敗、迷信と偏見、職業選択の誤り、集中力の欠如、浪費癖、熱意の欠如、狭量、不摂生、協調性の欠如、努力なしで得た財産虚言癖、利己主義と虚栄心、当て推量、資金不足
  • 互いに刺激しあえる仲間と、同じ信念を持ち、共通の目標を持つことが大切である。
  • 成功にも失敗にも言い訳はいらない

第8章 決ー成功のための第七ステップ

  • 失敗の最大の原因は決断力の欠如にある。決断は素早くし、変更が必要になるときまで、一度下した決定は変えないことだ。優柔不断は誰もが克服しなければならない大敵である。
  • 億万長者など問題にもならないほどの巨額の富を築いたウルトラリッチの何百人かの人々を分析して明らかになったことは、彼ら全員が例外なく素早い決断力の持ち主であったということである。また反面、一度下した決定を変更しなければならない時は、慎重に時間をかけて新たな決断をしていることも分かった。それに反して、富を築くことに失敗した人々は、例外なく決断を下すのが非常に遅く、また一度下した決定を変更しなければならない時はとても素早く、しかも頻繁に行っていることであった。
  • あなたは自分の頭脳を持っている、だから様々なところから正しい情報を集めることができるだろう。また意志も持っている。従ってそれを使って決断を下せば良いのだ。だが、その決断を下す前に、身近な人々からの情報や事実を集めたかったら、あなたの目的を明らかにせず、必要な情報だけを集めるようにすれば良い。生半可な知識しか持たない人ほど、知ったかぶりをしたがるものだ。そのような人は他人の意見を聞こうとはせず、喋り過ぎるのが特徴だ。敏速な決断をしたければ、まずめと耳を大きく開き、口は閉じておかなければならない。喋り過ぎは概して無能な人に多い。もしあなたが、聞くことよりも喋ることが多いタイプなら、あなたは有益な情報を集めるどころか、アイデアを盗まれてしまうこともある。そして、あなたを妬んでいる人は、あなたを陥れたことに喝采を叫ぶことだろう。この陥れる行為は、意識的なこともあるが、無意識的にいつまでも自分の仲間に入れておきたいという考えが底流にあってなされる場合も多い。
  • 真に賢明な人は、その慎み深さと沈黙で目立つものである
  • 今すぐあなたがやらなければならないことは、口を閉じるここと目と耳を開けておくことである
  • 願望、決断、信念、忍耐、マスターマインド、計画の組織化が重要。
  • 決断を妨げる要因。1感情の喪失、2無関心、3問題解決のために優先順位をつけるということに関してその価値を知らないこと、4低い自尊心、5絶望と抑鬱、6現実を極端に離れて肥大化させた理想的自己像、7自己決定、不適切な他人への依存、人に好かれたいと思う強迫観念、8尊敬されたいと思い見栄をはること、9完全主義、理想主義、10さらにより良いものが現れるという確信、11自分の想像の中で育てられたものにとらわれること、12もし失敗したらと考え、惨めになることを恐れること、13自分に対して過剰な要求すること、14何を選択したら良いかわからないこと、15時間がない、という幻想に囚われること、16判断力が低下していること、17精神統一が出来ないこと
  •  決断力の欠如が失敗の祭壇の原因であr。他人の意見も大切だが、それに惑わされてはならない。あなたの人生はあなたの意志で決まるものである。

  • 決断力は強大な力を発揮する。成功者は例外なく素早い決断力の持ち主である。
  • 力強い人とは、自分の力を信じている人である。

第9章 耐ー成功のための第八ステップ

  • 忍耐力は前進するための原動力である。あなたをゴールから遠ざけている弱さを取り除こう。継続した力こそがあなたの目標や願望を実現する鍵となる。
  • 忍耐力を鍛えるために。1目標・願望の明確化、2強い熱意を伴った目標実現意欲、3地震、4計画の明確化、5正確な知識、6マスターマインド、7意思の力、8習慣
  • 弱点。1自分が何を望んでいるのかわからず、説明もできないこと、2理由があろうとなかろうと仕事を翌日に伸ばすこと、3知識欲、勉強意欲が欠けていること、4優柔不断、いつも正面から対決することを避け、すべてにわたって責任転嫁していること。5明確な計画を立てることをせず、口実を作って言い逃れをすること。6自己満足、この病気は治しようがない。この病気にかかっている人には明日への希望がない。7無関心。問題が生じたあと気に、直面して戦おうとはせず、すぐに安易に妥協しようとする、その態度にあるのはこの無関心である。8他人の失敗は厳しく攻めるが、自分の失敗はなかなか認めようとしない。9動機付けをしなかったことからくる熱意の弱さ。またその弱さを原因とする怠け癖。10最初の失敗で簡単にくじけてしまうこと。11ずさんな計画。目標や願望を紙に書こうとしないため分析も反省もできない。12目の前にアイデアがひらめいても、チャンスが現れても、手を伸ばして捕まえようとしない怠惰な性格。13夢想するだけで何もしないこと。14豊かになるために苦労するくらいなら貧乏なままでもいいという態度。このような人はこうなりたい、こうしたい、これが欲しいという強い意欲が欠けているのだ。15自ら汗を流そうとせず、ギャンブルや投機などで近道を探して儲けようとすること。16批判を機にする。他人の考えや行動、発言が気になり、批判されることばかりを恐る結果、行動を起こさない。これは、このリストの中でも最大の敵である。なぜなら、これは目に見えないが、誰もが潜在意識の中に持っているものだからだ。
  • しかし誰一人として、明確にその目標達成期日を答えることもできなければ、その達成計画を明確に説明することもできないにちがいない。望みだけで富を手にすることはできないのだ。そこに必要なものは、明確な願望と普段の忍耐力に裏付けられた明確な計画なのである。そしてまたそれを支える燃えるような熱意が、あなたの夢を叶えてくれるのだ。
  • 忍耐力と集中力、目標の明確化と計画化
  • 教訓は、彼らが他人から奪い取ったり、他人を犠牲にするといった行為が、結局は自分自身をも傷つけることになるという事実
  • 今与えられている給料や報酬以上のサービスをすること
  • もう少し余分に進むことは、それ自身が強壮剤の役目を果たすわけだが、自分のなすべきこと以上のことを進んでやろうとする積極性は、富を得る人間、優れたリーダー、幸せで心豊かな人間に惹きつけられる人格証明のようなものであり、そういう人々は、1日1日、人生に価値あるものをあげているのだ
  • 熱心な行動をせよ。1大きな声で話をすること、2早口で話すこと、3強調すること、4間を取ること、5あなたの声に微笑みかけること、6話し方に変化をつけること
  • 計画に熱意を持つこと。1熱心で楽観的な人々と付き合うこと、2まず財政的な成功を築き上げるために働くこと、3成功のノウハウをマスターして、日常生活に適用すること、4健康に注意すること、5積極的心構えを維持すること、6他人の手助けをすること

第10章 協ー成功のための第九ステップ

  • 計画作りとその実践に必要な人材を集めtグループをマスターマインド等。あなたはこのマスターマインドにより、驚くほど短期間にリーダーになることもできるし巨額を築くこともできる
  • マスターマインドとは、明確な目標を達成するための二人ないしはそれ以上の人たちによる調和された知恵そして知識と努力の協力関係もしくはそういう関係にある人を指す

第11章 動ー成功のための第十ステップ

  • いつ、いかなる時も報酬以上のことをせよ。行動計画を立て、積極的に行動し、報酬以上のことをする習慣を身につけば、あなたはどこの誰よりもその利益とモチベーションを得ることができる
  • 「人間は、自分の愛する仕事に携わっているとき、または愛する人のために仕事をしているときに、最も仕事の効果を上げるためのものである」
  • 第一に、その仕事をすることによって幸福を得るということである。これは最高の報酬でる。金では買えないものだ。第二に、目先の収入はともかく、生涯収入では決して引けを取らないということである。おそらく、他の好きでもない仕事よりはかなり上回ることだろう。なぜなら、愛情を持ってする仕事は、他の仕事より質・量ともに優れている。
  • 報酬以上の仕事をする人だという評価を得た瞬間に、あなたの収入(その表現は何であれ)はアップするのだ。高い評価が高い収入を生む。もし強い右手を望むのであれば、それは鍛錬することによってのみ実現する
  • 報酬以上の仕事をせよ。報酬以上の仕事をしてきた人は報酬以下の仕事しかしていない人よりも高い地位につき、高い報酬を得ているという事実
  • お客様は常に正しい
  • それは、損得勘定から出た行為ではなかった。役に立ってあげたいという軽い気持ちからであった。奉仕することは、義務ではなく特権である
  • 「やったことはすべてに直接的な報酬が得られないと、騙されないような気持ちになること」
  • 次元の低い人間は、この気持ちを次のような言葉で表現するだろう。「私はこの仕事の分の給料は持っていない。ばかばかしい。こんなことやれるもんか」
  • 世間に向かって「あなたの報酬を見せてくれ。そうすれば、私に何ができるかみせてやろう」というのではなく、「私の仕事の色をお見せしよう。もしそれが気にいったら、あなたの金の色を見せてください」というべきである

第12章 潜ー成功のための第十一ステップ

  • 潜在意識は、あなたの願望実現、あるいは目標達成を後押しする眠れる巨人である。積極的な思考を潜在意識に植え付ければ、望むものはすべて手に入れるようになる
  • 人間の偉大さは、その人の思考の偉大によって決まる

第13章 器ー成功のための第十二ステップ

  • あなたの頭脳にはアドロクべき偉大な力が潜んでいる。一刻も早く、効果的に、この偉大な力を活用すべきである

第14章 感ー成功のための第十三ステップ

  • 第六感は、限りある「意識」と限りない。「無限な知性」が交流したときに生じる。第六感の活用によって、あなたの守護神はいつでも叡智の殿堂の扉を開けてくれる

第15章 転ー成功のための第十四ステップ

  • 強烈な性的エネルギーを願望実現や目標達成のエネルギーに転換せよ。強烈な性本能ほど人を行動に駆り立てるものはない

第16章 敗ー成功のための第十五ステップ

  • 失敗と無縁な人は誰もいない。しかし、人間は誰でも、失敗に対して思いのままに反応する特権と術を持っている。どんな失敗にも、それに見合った利益の種子が含まれているのである。
  • 勝利者は断じて諦めない。諦める者に勝利はない」
  • 失敗を招く54の原因。1明確な計画や目的を持たないため、状況に流されやすい。2剪定的かつ重篤な体の障害がある。3他人のことに干渉しすぎる。4生涯目標となる大きな目的を持っていない。5十分な学校教育を受けていない。6自己修養に欠ける。一般に、暴飲暴食、性的乱れ、自己発達の機会に関する無関心などの形で現れる。7凡庸から抜け出そうとする意欲がない。8不健康である事。9幼少期における環境の悪影響、個人の生活の基礎は7歳までの間にほぼ形成されると言われる。10始めたら最後までやり遂げるという根気がない。11否定的な考え方をするのが習慣になっている。12感情の抑制が効かない。13何もせずに利益を得ようとする。14決定の迅速さや明確さに欠け、決定した後でも実行できない。15七つの基本的な不安のうちの一つ、あるいは2つ以上にとらわれている。16結婚相手の選択ミス。17社内での対人関係、職業上の人間関係に臆病である。18すべての面で慎重さが足りない。19職業上の協力者の選択を誤っている。20自分にあった職業についていない、あるいは適切な職業選択に関心を持っていない。21取り掛かっていることを時間にないにやってしまおうという集中努力に欠ける。22収入と支出の管理に無関心で浪費癖がある。23時間をいかに有効に使うかという計画性にかける。24抑制の効いた情熱にかける。25寛容さがない(宗教、政治、経済といった問題に対する無関心や偏見のために心が狭い)26協調性がなく、他人と協力できない。27妥当でない権力や自力で得たものでない金を持っている。28誠実を尽くすべき相手に対して誠実さに欠ける。29利己心や虚栄心を抑制できない。30必要な資料を自分で確認しないまま、意見や計画をまとめてしまう習慣がある。31好機に気づくだけの展開や想像力に欠ける。32他人や社会のために少しでも骨を折ろうとする気持ちが薄い。33他人に傷つけられたり、傷つけられたと思ったとき、報復行為に訴えようとする。34言葉使いが下品で、礼節に欠ける。35他人のないしょについて低俗な噂話を楽しむ。36政府関係機関に対し反社会的な態度をとる。37無限の英知の存在を信じない。38良い結果を招く祈り方を知らない。39必要に応じて他人の経験を自分に役立てることができない。40個人的な借金の返済がルーズである。41嘘や極端な事実の歪曲が癖となっている。42頼まれもしないのに批判したがる。43他人のおかげを被るような関係を広げすぎる。44貪欲に必要なものまで欲しがる。45自分の選んだ目的を達成させるだけの自信がない。46アルコール中毒麻薬中毒。47過度の喫煙習慣、とくに絶え間ない喫煙習慣。48素人なのに契約や法律的問題を弁護士である可能ように自分で対処したがる。49他人の手形にに裏書するという不必要な危険を冒す。50物事を先延ばしにする。51嫌な状況になるとなんとかせずに逃げ出してしまう。52自分の話ばかりしていて、相手の話を聞かない。自分が話しているときは何も選べないが、他人の話を聞けばいつも何かを学ぶことがある。53他人の行為を受けても、報いようとしない。54仕事上の関係者に故意に不正直なことをする
  •  失敗を恐れてはならない。失敗は形を変えた恩恵であることが多いものである

  • 人生は挑戦の連続である。
  • 勝利者は断じて諦めない。諦める者に勝利はない。

第17章 悲ー成功のための第十六ステップ

  •  悲しみは、人間の動物的なものから区別する自然の根本的な摂理である。どのような悲しみもそれに見合う喜びの種子を含んでいる。悲しみを災いとしてではなく、恩恵として受け止めよ

第18章 恐ー成功のための第十七ステップ

  • あなたの心の中をくまなく点検しよう。不安が少しでも残っていたら、それを取り除くことだ。頭を使って富を得よ。何一つあなたの邪魔をするものはないのである
  • 54の有名な言い訳。女房・子供、コネ、金、いい学校、仕事があれば、体が丈夫、時間があれば、タイミング、私のことをよく知っていてくれたら、事態がいくらか違っていたら、人生をもう一つ一度やり直せたら、世間のうわさを気にしなければ、運に恵まれたら、今何かの偶然が起これば、他の人から目の仇にされなければ、引き止められさえしなかったら、もう少し若かったら、望み通りにやってさえいたなら、金持ちの家、マシな人間と知り合い、私に人並みの能力があれば、自己主張ができたら、あの時うまく機会を利用していたら、人々が私の気に触ることをしなければ、家庭のことや子供の面倒を見る必要がなかったら、貯金がいくらかでもあったら、上司が私を正しく評価してくれたら、誰かが私を助けてくれたら、家族が私を理解、大都市に住んでいたら、そのとき初めてさえいれば、私が自由の身なら個性、肥満体、才能が知られていたら、休息、借金、失敗、やり方、誰も反対しなければ、心配事、結婚相手、自信、ツキ、環境、為せば成る、苦労したくない、あの時損をしていなかったら、近所の人間関係、過去、私だけの会社であれば、私の話を聞いてくれたら